川上英幸のブログの新着ブログ記事
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山田正紀氏のポリティカル・フィクションの大傑作 たった三人の名もなきテロリストが日本に侵入、東京都中央区を占拠していく過程を描いています 政府、警察は翻弄され続け、総理大臣は治安出動を発令宣言する 怖いですね、実際に起きないとも限らない 今やあちこちで紛争やテロが起きていますが、今のところ日本国土... 続きをみる
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貴乃花vs貴ノ浪 (平成8年一月場所・優勝決定戦) 元大関貴ノ浪、現音羽山親方が急性心不全で死去、享年43歳 現役時代は恵まれた体格と腕力の強さ、横綱をも嘱望された逸材でしたが、立ち合い下手が決め手となり、横綱昇進はなりませんでした 初優勝も決まり手は河津掛け、これは一見すると上手い相撲のように見... 続きをみる
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SFファンだと、光瀬龍さんと言えば「百億の昼と千億の夜」を思い浮かべるでしょう 小説というよりも、のちに萩尾望都さんの漫画の方がインパクトが強いのかもしれません しかし、私は圧倒的にこの作品を推します!すべてが素晴らしい! アルテア星群域戦に派遣された4000の兵団が終戦を迎え帰還します 兵士たち... 続きをみる
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アクセス数の記録 ここで残せばとりあえず間違いないので 昨日のような事があるとブログを書く場所の移籍も本気で考えます
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旭富士初優勝の瞬間(昭和63年初場所)対千代の富士戦 大関旭富士(後の横綱)初優勝決定した時の相撲です、相手は千代の富士 旭富士と言えば、必ず土俵際まで追い込まれ、そこから逆転する「二枚腰」の相撲が定番でした 現役時代は東北人らしく無口なほうでしたが、親方になった今はテレビのバラエティなんかにも出... 続きをみる
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この作品が小説発だということを知らない人も多いのでは? 高千穂遙氏の出世作です 今で言うラノベのように思われがちですが、古典である「宇宙船ヴィーグル号の冒険」のオマージュなどがあり、立派なスぺオペとして成り立っています 表紙イラストはガンダムで大ブレイク前の安彦良和氏 中イラストもふんだんにあり楽... 続きをみる
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ソウヤーは外れの少ない貴重な作家です いろいろ傑作がある中でこれ、1500万年前へタイムマシンで赴き、恐竜絶滅の謎をつきとめるというもの そもそも、恐竜絶滅説はいろいろささやかれています やれ、隕石の襲来だの、氷河期だの しかし、はっきりわかってはおりません そりゃあそうだ、誰も見た人がいないのだ... 続きをみる
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若者よ! おっさんだってモリミー読むしセカオワ聴いたりするのだ! ドラゲナイ! 第31回SF大賞受賞作 小学4年生が主人公と言うのが新味なところでしょうか うちの息子がまさにこの年です この小説のアオヤマ君も賢いけど、今の小4はこんな感じなのですかね おっぱいに興味があるのは健全でいいですがw こ... 続きをみる
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4年前に刊行されたSFミステリー シリンダー111はAIが作った宇宙ステーション そこで殺人事件が発生、主人公の女性捜査官が謎を解く と、まあ、ありきたりな設定で、読み終わった後の感想は正直「ふうん」レベルでした でもね、なんとなくあとからじわじわとくるのですよw この111には回転軸のところにア... 続きをみる
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ワンピースに登場するロブ・ルッチのフィギア 伝電虫で交信中 コミックの中では凶暴な海軍の戦力として描かれていましたが、その後の扉絵を見てみると、追われる存在になってしまったのだろうか、気になります 是非とも再登場を こちらは最悪の世代の一人Xドレーク なかなか躍動感のあるいいポーズです ワンピース... 続きをみる
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千代の富士(九重親方 ウルフ)還暦土俵入り 千代の富士還暦土俵入り この日のために鍛え直したのでしょう 見事な雲竜型を披露してくれました 露払い日馬富士 太刀持ちは白鵬 豪華絢爛です 千代の富士の横綱土俵入り こちらは横綱時代の土俵入り いやあ、やはり筋肉が若々しい それにしても大相撲では早く鶴竜... 続きをみる
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P・K・ディックの不朽の名作 難解な作品が多いディックの中では非常にわかりやすい作品 人間に紛れた脱走アンドロイドをバウンティハンターが狩りにいく話 この作品では生物がほとんど死滅した社会の中で人々は動物を飼うことをステータスとして生きています なので、ラストで主人公がヒキガエルを見つけるシーンは... 続きをみる
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中日ドラゴンズ デービス 満塁ランニングホームラン 満塁ランニングホームラン 足の速い外国人助っ人ってそうそういないので、こんなこと滅多におきません ただ、この人いささか問題児であったようで ドラゴンズには短い間しかいませんでした いわゆる、記録を残す選手ではなく記憶に残る選手でした
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以前「いさましいちびのトースター」を紹介した時に作者のトマス・M・ディッシュと並んで紹介したJ・G・バラード インナースペース(内的宇宙)ものを書かせたら天下一品。そしてディッシュと明らかに違うのが、どこかしらバカバカしさが伴うこと。同じ閉塞感や迷走感を与えるものの悲観的になりすぎない良さがありま... 続きをみる
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