戸隠伝説
半村氏の伝奇作品は時としてものすごい切り口から襲い掛かってくることがあります
この小説などまさにそう
試しに最初と最後だけを読んでみる(そんな人いないよw)
すると、なぜこの始まり方から、こういう終わり方になるのか
わけがわからなくなるでしょうねw
そして半村さんのもう一つのすごいことは
歴史の中でも謎とされていることをものすごい解釈で作りこんでしまうところ
それも異様なまでに説得力を持って
恐るべし半村良!
第五章まで読み進めたあなた、第六章からものすごい展開が潜んでいます
お楽しみに
こういうの映画化してえ
失敗作になりそうだけどw
