死刑囚の最後の言葉
宅間、宮崎は論外ですが永山則夫については過去に個人的にいろいろと調べました
無知の涙や小橋などの著作も読み、犯行当時未成年であったことなどいろいろと考えさせるものがありました
しかし、彼がいつしか、死刑廃止のプロバガンダのように扱われ、さらには本人もそれに洗脳されるかのようになっていきました
彼は4人の人間を射殺しています
ガードマン、神社の神職、タクシーの運転手2人
その殺人の事実は遠くへと追いやられ、いつしか革命児気取りになってしまったのです
それが残念で仕方がなかった
やはり人は己が犯したことには確たる責任があること、それに対してどう向き合うのかが大切です
それを永山は遠ざけてしまった
俺を殺したら革命が起きる?
ちゃんちゃらおかしいです