2015年6月のブログ記事
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ご存知鞍馬天狗! と、言いたいところですが、仕事の依頼が来るまで、映画も見たことがないし、小説も読んだことがありませんでした 大仏先生ごめんなさいw で、読んでみたところ面白い 鞍馬天狗は正義の味方かと思いきや、テロリストなのですねw 常に体制の逆をいく、長州や薩摩が国を担えばその敵となる 知らな... 続きをみる
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山田正紀氏のポリティカル・フィクションの大傑作 たった三人の名もなきテロリストが日本に侵入、東京都中央区を占拠していく過程を描いています 政府、警察は翻弄され続け、総理大臣は治安出動を発令宣言する 怖いですね、実際に起きないとも限らない 今やあちこちで紛争やテロが起きていますが、今のところ日本国土... 続きをみる
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貴乃花vs貴ノ浪 (平成8年一月場所・優勝決定戦) 元大関貴ノ浪、現音羽山親方が急性心不全で死去、享年43歳 現役時代は恵まれた体格と腕力の強さ、横綱をも嘱望された逸材でしたが、立ち合い下手が決め手となり、横綱昇進はなりませんでした 初優勝も決まり手は河津掛け、これは一見すると上手い相撲のように見... 続きをみる
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SFファンだと、光瀬龍さんと言えば「百億の昼と千億の夜」を思い浮かべるでしょう 小説というよりも、のちに萩尾望都さんの漫画の方がインパクトが強いのかもしれません しかし、私は圧倒的にこの作品を推します!すべてが素晴らしい! アルテア星群域戦に派遣された4000の兵団が終戦を迎え帰還します 兵士たち... 続きをみる
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アクセス数の記録 ここで残せばとりあえず間違いないので 昨日のような事があるとブログを書く場所の移籍も本気で考えます
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旭富士初優勝の瞬間(昭和63年初場所)対千代の富士戦 大関旭富士(後の横綱)初優勝決定した時の相撲です、相手は千代の富士 旭富士と言えば、必ず土俵際まで追い込まれ、そこから逆転する「二枚腰」の相撲が定番でした 現役時代は東北人らしく無口なほうでしたが、親方になった今はテレビのバラエティなんかにも出... 続きをみる
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この作品が小説発だということを知らない人も多いのでは? 高千穂遙氏の出世作です 今で言うラノベのように思われがちですが、古典である「宇宙船ヴィーグル号の冒険」のオマージュなどがあり、立派なスぺオペとして成り立っています 表紙イラストはガンダムで大ブレイク前の安彦良和氏 中イラストもふんだんにあり楽... 続きをみる
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ソウヤーは外れの少ない貴重な作家です いろいろ傑作がある中でこれ、1500万年前へタイムマシンで赴き、恐竜絶滅の謎をつきとめるというもの そもそも、恐竜絶滅説はいろいろささやかれています やれ、隕石の襲来だの、氷河期だの しかし、はっきりわかってはおりません そりゃあそうだ、誰も見た人がいないのだ... 続きをみる