川上英幸のブログ

脚本家川上英幸がゆるゆると書き残すブログです
主に野球、相撲、競馬、読書、映画関係

さよならダイノサウルス


ソウヤーは外れの少ない貴重な作家です
いろいろ傑作がある中でこれ、1500万年前へタイムマシンで赴き、恐竜絶滅の謎をつきとめるというもの
そもそも、恐竜絶滅説はいろいろささやかれています
やれ、隕石の襲来だの、氷河期だの
しかし、はっきりわかってはおりません
そりゃあそうだ、誰も見た人がいないのだもの
そもそも、こんなでかい爬虫類本当にいたんですかね
ひょっとして、大昔、すでに人間がいて、巨大な爬虫類の骨組みを作り上げるなんてことが流行して、その後、一回人間は滅んで、この巨大白骨のオブジェだけが取り残されてみつかっているのではないでしょうか?
これ、独自の説ですw
本に戻りますと、訳者あとがきからの引用で
1、恐竜はなぜ説滅したのか
2、恐竜はなぜあれほど巨大化できたのか
3、白亜紀と第三紀の境界になぜイリジウムの豊富な地層があるのか
4、恐竜の肉は美味いのか
5、火星はなぜ死の惑星となったのか
6、時間旅行はなぜ可能でなければならないのか
と、これだけの疑問に答えてくれます
途中、え、なんでと思えるところもいくつかはございますがwww

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