川上英幸のブログ

脚本家川上英幸がゆるゆると書き残すブログです
主に野球、相撲、競馬、読書、映画関係

2015年5月のブログ記事

  • キングカメハメハ

    ダービーはレースレコードでドゥラメンテが勝ちました ドゥラメンテの父はキングカメハメハ ダービー馬からのダービー馬の誕生。素晴らしいですね 更には父とディープインパクトが持っていたレースレコードを塗り替えたわけで いわゆる父越えも果たしました ドゥラメンテは母系も優秀で母がアドマイヤグルーヴ、祖母... 続きをみる

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  • トウカイテイオー

    第58回日本ダービー トウカイテイオー ダービー当日、今年はどの馬が勝つのでしょうか 映像はトウカイテイオーが勝ったダービー 2着にレオダーバン前にも紹介しましたが後の菊花賞馬です この後誰もがテイオーの3冠を確信したのですが、この後故障が判明、菊花賞は無念の回避となりました 復帰後、期待されなが... 続きをみる

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  • トリフィド時代

    SFの古典です この作品が生まれるまでSF小説はウェルズの「宇宙戦争」とかヴェルヌの「海底二万哩」とか、どちらかというとまだ少年少女向けと言う見方がされていたようです ただ、この小説が発表されてから見方が大きく変わり、SFと言うジャンルが大人にとっても楽しめるものであることを浸透させたのです トリ... 続きをみる

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  • デービス

    中日ドラゴンズ デービス 満塁ランニングホームラン 満塁ランニングホームラン 足の速い外国人助っ人ってそうそういないので、こんなこと滅多におきません ただ、この人いささか問題児であったようで ドラゴンズには短い間しかいませんでした いわゆる、記録を残す選手ではなく記憶に残る選手でした

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  • 新選組 手塚治虫

    手塚治虫氏の新選組昭和32年に発表された作品です 当時はまだ新選組が悪役だった頃らしく、あまり人気がでないまま途中で終わりにしてしまったそうです これは深草丘十郎、鎌切大作という二人の架空の人物が主人公 この二人が育む友情はなかなか爽やかで好感が持てます 漫画化の吾妻ひでお氏が昔手塚氏の絵を模写し... 続きをみる

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  • 死者の奢り・飼育

    大江健三郎を初めて読んだのは25歳を過ぎてからでした 何でその時まで読まなかったか?特に理由はありません ではどうしてその時読もうと思ったのか、今さら覚えておりません とにかく手に取ったのがこの本でした まず、表題作の一つである「死者の奢り」を読んで頭をぶん殴られました ガツンときました、本当に ... 続きをみる

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  • 激突!

    リチャード・マシスン 早川文庫NV マシスンの作品もSFに分類してもいいかと思いますが、やはりホラーのカテゴリーで、ロバート・ブロックなんかも同様に ただNVで刊行されているレイ・ブラッドベリなんかはSFに分類いたします 表題作はスピルバーグ監督のデビュー映画(TV放送用)で有名ですね 巨大なトレ... 続きをみる

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  • タニノギムレット

    2002年 日本ダービー タニノギムレット 武豊.mp4 そうですか、もう13年も昔ですか この年のダービーは友人たちと見に行きました 爆発的なブームが去って、普通にゴール板近くで見れましたね 勝ったタニノギムレットはNHKマイルCからの参戦、見事な末脚でした そうそう、この年は結婚して、この後ス... 続きをみる

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  • ねじまき少女

    帯は少し大げさw 帯を外して写真撮ろうとも思ったのですが、なんか、この大げさ感を残しておきたくてww 近未来のバンコクが舞台、世界各地の主要都市が水没している世界観でバンコクが水没していないことがまず驚きですw きっと、水没対策がなされていたのでしょうw 化石燃料が枯渇しているのでそれに代わるエネ... 続きをみる

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  • 戦慄の神像

    川田武氏の第二長編です 無名の新人が衆院選の奈良選挙区でトップ当選し、未開発地域の開発計画を発表するとまるで教祖のごとく信者が集まり始める なんとなく昨今でも聞いた話ですねw選挙で頓挫してしまったようですが これは伝奇SFで藤氏一族の謎に迫った作品です 大化の改新で後の天智天皇となる中大兄皇子と手... 続きをみる

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  • ガンQ

    ウルトラマンガイア「あざ笑う眼」と「呪いの眼」に登場した奇獣ガンQ もうすでに様々な玩具になっている人気怪獣です よく、ジャイアントロボに出てきた怪獣がモデルと言われていますが、脚本を執筆した当時のイメージはウルトラセブンの「闇に光る目」アンノンでした 一作目は本編原田監督、特技北浦監督 二作目は... 続きをみる

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  • 冷血

    タイトルからトルーマン・カポーティの同作品を思い浮かべます ただ、カポーティの冷血はクラタ―一家殺害事件と言う実際にあった事件を描いたノンフィクションノベルであったのに対し、これはあくまでフィクションの小説です 同じような事件があってそれをモチーフにしたのかどうかもわかりませんがあくまで小説です ... 続きをみる

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  • 福本豊

    私が小学生の頃、大活躍していた野球選手です 通算2401試合 打率291 本塁打208 打点884 そして福本と言えば何と言っても盗塁 盗塁1065 そして盗塁死299 つまり盗塁企画数は1364ですから、その成功率は780 驚異的な成績ですね ただ少年野球の指導者たちには一部批判されていました ... 続きをみる

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  • ながい坂

    何かで読んだのですが半村良氏がなぜ時代小説を書くようになったのかを尋ねられ、SF作家同士で話してみたら、みんな山本周五郎とかすきなんだよ。ああいう文章書くの憧れるんだよ。と言っていたとか 確かに山本周五郎氏の文章は素晴らしいし、傑作も多い その中であえてこの作品 一人の下級武士が信念を持って一つの... 続きをみる

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  • 霊長類南へ

    私が筒井康隆氏の長編小説を初めて読んだのが「48億の妄想」 これはカメラ社会のマスコミ風刺の小説でしたが、素晴らしい出来で今なら映画に出来るのではないかとさえ思っています 次に読んだのが「俗物図鑑」これはもう何と言っていいか、完全に筒井ワールドを確立した作品として仕上がっています そして3番目に読... 続きをみる

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  • 銀河パトロール報告

    横田順彌氏の著作、おそらくは絶版でしょう 筒井康隆氏の作品の多くがドタバタ喜劇であるのに対し、横田氏は自分の作品をこう呼んでいます ハチャハチャ小説w もうパロディ満載ギャグ満載で大の大人が手に取って読んだらむしろ腹が立ってきそうな作品が詰め込まれています この本は二つのシリーズで構成されており、... 続きをみる

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  • 死刑囚の最後の言葉

    宅間守・宮崎勤・永山則夫・・死刑囚たちの最期の言葉 宅間、宮崎は論外ですが永山則夫については過去に個人的にいろいろと調べました 無知の涙や小橋などの著作も読み、犯行当時未成年であったことなどいろいろと考えさせるものがありました しかし、彼がいつしか、死刑廃止のプロバガンダのように扱われ、さらには本... 続きをみる

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  • 江戸の科学力

    これも資料としての意味合いも深い本なのですが、これは普通に読んでもただただ面白い 是非とも多くの人に読んでいただきたい一冊です 「からくり」啓蒙の人細川半蔵から始まり 玉川兄弟、青木昆陽、平賀源内とメジャーな方々が並んだあと 大坂の町人天文学者間重富 新帆布を考案して海運を発展させた工楽松右衛門 ... 続きをみる

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  • シナリオ戦国自衛隊

    半村良氏の小説もこのシナリオも読んだのは中学生の時 クラスにミリタリーオタクがいて、日ごろ小説など読まないのに、これだけは読んでいて話が合いました ただ、私は映画は当時見ていなくて、初めて見たのが京都に修学旅行に行ったときに、部屋のテレビで放送されていたのを見たのが初見でした その時は案外シナリオ... 続きをみる

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  • 悲劇のサラブレッド

    テンポイント、オペックホース、ヒカリデユール、ダスゲニー、シャダイソフィア、ミスターシービー、サザンフィーバー、シリウスシンボリ、サクラスターオー、ヤマニングローバル 以上の競走馬のエピソードが語られています やはり中でもサクラスターオー サクラスターオー 菊花賞 1987 故障明け、ぶっつけで臨... 続きをみる

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  • 両面宿儺

    和田誠氏の表紙イラスト 実は内容とはマッチしていませんw 表題作である「両面宿儺」というのは日本書紀に記されている化け物の事、本文中にもその引用があります 飛騨の国に一人の男がいて宿儺と言った。その人となりは体一つに二つの顔があり、それぞれの顔が反対を向いていた。頭の頂上で合わさっているからうなじ... 続きをみる

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  • 魔の牙

    西村寿行氏の作品もいろいろ読みましたが、これは何とも独特で生涯忘れないであろう作品です 南アルプス山中にある湯治場で、銀行強盗を追ってきた刑事、暴力団、女子大生、新婚夫婦などが恐怖の夜を過ごすことになる物語です それは狼 絶滅したはずの狼の群れに湯治場が取り囲まれてしまうのです その臨場感たるや、... 続きをみる

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  • コンクリート・アイランド

    以前「いさましいちびのトースター」を紹介した時に作者のトマス・M・ディッシュと並んで紹介したJ・G・バラード インナースペース(内的宇宙)ものを書かせたら天下一品。そしてディッシュと明らかに違うのが、どこかしらバカバカしさが伴うこと。同じ閉塞感や迷走感を与えるものの悲観的になりすぎない良さがありま... 続きをみる

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  • オークスG1予想

    桜花賞で、有力な無敗馬がことごとく敗れ混沌とした模様の桜花賞 果たして桜花賞は例外なのか 距離が延びれば桜花賞で惨敗した馬には有利なのか いろいろ悩ましい今年のオークスです 桜花賞は異例のスローペース 勝ったレッツゴードンキは上がり33.5で4馬身差をつけ逃げ切りました もともとデビューは1800... 続きをみる

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  • 美しい星

    かの三島由紀夫氏がSF小説を書いていたことをご存知でしょうか? この小説はある日、突然普通に暮らしていた家族が自分たちは宇宙から来たのだということを思い出すところから始まります まあ、内容は興味をもたれたら読んで楽しんでもらえればいいので、ここでは三島由紀夫氏と私の関係について書かせていただきます... 続きをみる

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  • ウィニングチケット

    1993年 日本ダービー ウイニングチケット 柴田政人.mp4 ダービーも近くなってきたのでこの映像 柴田政人をダービージョッキーにさせた馬ウィニングチケット この馬は非常に馬格もバランスがよく、品評会に出しても賞が取れそうな気品のある馬でした 2着には岡部騎乗のビワハヤヒデこの後古馬になって大活... 続きをみる

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  • 江戸切絵図

    資料第四弾 これは時代小説「湯船の姉弟」(講談社文庫)を書くときにお世話になりました 江戸市中、あちこちの場所が絵地図として描かれています 武家屋敷はその名前も表記され、資料としての価値はもとより、ただただ眺めているだけでも楽しいです 当時の江戸は世界一の人口を誇っていたそうで(2位がロンドン)こ... 続きをみる

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  • 千代の富士☓寺尾

    千代の富士vs寺尾 (平成元年十一月場所) 大好きな対戦 とにかく寺尾が序盤張るんですよね 張って張って張ってw それを千代の富士が 受けて受けて受けてw もうすでにこの時頭にきているのでしょう ついにはがっぷり組んで w さすがは横綱 ただし、時にはこんな事も…… 千代の富士vs寺尾 ミスったな... 続きをみる

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  • 連合赤軍「あさま山荘事件」の真実

    時代のせいと言ってしまえばそれまでですが… 昭和47年、私が5歳になる年ですか、とんでもない事件が起きました 連合赤軍の5人が宿泊施設に人質を取って立てこもりました もう、この時はテレビはずっとこの模様を放送していたそうです(さすがに私は記憶がないw) 今でも時折、昭和の事件を編集した特集でテレビ... 続きをみる

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  • 地球はプレイン・ヨーグルト

    梶尾真治氏の第一短編集です この形の本では今では売られていないでしょうが、様々な形で今読めると思うので絶版扱いはしませんでした 収録作品は 「フランケンシュタインの方程式」 「美亜へ贈る真珠」 「清太郎出初式」 「時空連続下半身」 「詩帆が去る夏」 「さびしい奇術師」 「地球はプレイン・ヨーグルト... 続きをみる

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  • 大名の日本地図

    野球の記事が続いたので書籍を一つ これも資料の一つですが毎回使うというよりも補足の意味で必要な書物です この本には江戸時代、現在の各県に置かれていた大名が記されています どこにどの殿様がいて、どこが城でありどこが陣屋しかなかったか とりあえず、それがこの本を読めばすぐ判るわけです これを読むと、現... 続きをみる

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  • 郭源治

    1988 中日ドラゴンズ 郭源治 サヨナラ本塁打 野球ネタ続けます 懐かしい顔ぶれですね ベイスターズの監督とかいますしw 小野は常にツースリーにするのでフルハウス小野と言われていました 当時の抑えは確かに7回ぐらいからマウンドに上がってましたね いつからだろう、抑え投手が1イニングしか投げなくな... 続きをみる

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  • 柏原純一

    日本ハムファイターズ 柏原純一 敬遠球をHR 長らく日ハムの4番を務めた柏原選手 西武永射投手の敬遠球をHRにした映像です 見ると一球目から踏み込んで打つ気満々なのがわかりますw そしてコーチとなり新庄選手に敬遠球でも打てることがあると教え、新庄はそれを実践することになり 阪神 新庄剛志 敬遠球サ... 続きをみる

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  • 二次元の世界

    ブルーバックスで460円!大いに時代を感じさせる一冊です。ブルーバックスで小説が出版されることも稀なことだと思うのでレアはレアですなw これは全く人間が登場しないSF小説です。主人公は四角形w 古い小説なので偏見が入りますが、知性が少ない直線は女性、兵士は二等辺三角形、主人公の正方形は知識階級で、... 続きをみる

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  • メジロマックィーン

    第104 回 天皇賞(秋) ー 暗転! メジロマックイーン斜行、降着(1991.09.27) メジロマックィーンと言えば言わずと知れた芦毛のステイヤー 菊花賞、天皇賞などを勝ちました そんな強いマックィーンがやらかした(武豊がやらかしたというのが正しいかw)のがこの天皇賞秋 天皇賞秋と言えば外枠は... 続きをみる

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  • 大江戸役人役職読本

    時代劇や時代小説を書く上での資料第三弾 これもかかせない資料です 前に江戸町奉行所を紹介しましたが、この本では江戸で働いていた役人たちのすべての仕事が掲載されています ちなみに三大奉行である寺社奉行、勘定奉行、町奉行は役方(文官)であり、たとえば戦が起きた時などは、戦中に赴くのではなく、治安維持や... 続きをみる

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  • 73光年の妖怪

    これは一時期絶版だったけれど、今は新訳で再刊されているのかな? フレドリック・ブラウンの地味な傑作です 映画にもなった漫画「寄生獣」はあれは地球が生み出したものでしたが、宇宙から来た未知なる生物が人間をのっとるという構図は、映画「ヒドゥン」に近いかもしれません ただし「遊星からの物体X」のように無... 続きをみる

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  • その女アレックス

    たまにはベストセラー本も これは確かに面白かった 何を書いてもネタバレになりそうなので内容には触れるのは厳しいのですが… ただし、あまり読後感はよくはない さらに、話の構造が、別のシリーズミステリーとあまりにも似ている まあ、そのようなことを差っ引いてもおつりがくるぐらい面白いですよ 未読の方は是... 続きをみる

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  • 大逃げ

    痛快!大逃げの圧勝!3本 サイレンススズカ、ツインターボ、タップダンスシチー サイレンススズカ、ツインターボ、タップダンスシチ― 逃げ馬3頭の勝ちレース 中でも凄いのはやはりサイレンススズカ 直線入ってからさらに差を広げる恐ろしさ 天皇賞(秋)で足をやってしまい天に召されたわけですが、種牡馬となっ... 続きをみる

  • 破滅の日

    なんともいいカバーイラストw これは講談社文庫で出ていた海外SF傑作編というアンソロジーシリーズの一冊 収録されているのは、クラーク、ムーア、ハインライン、マティスン、コッペル、シェクリィ、ジャトコと豪華なメンツです まずはSF界の大御所アーサー・C・クラーク「太陽系最後の日」実はこれがクラークの... 続きをみる

  • 帰ってきた名作ゲーム

    任天堂初のアーケードゲームは、あのオセロゲームだったー本文参照 今読み返しても楽しい本です。ほぼフルカラーなのに1000円とお買い得感もありました 表紙にある通り78~87年までのアーケードゲームが紹介されています 当然オセロの次はスペースインベーダーが紹介され ヘッドオン(懐かしい) ギャラクシ... 続きをみる

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  • ストリート・キッズ

    奇才ドン・ウィンズロウのデビュー作 昨今の作風とは違い、幾分爽やかさすら感じさせる本作品 しかし、このころからウィンズロウは魅力的なおっさんを描くのが上手いw 主人公二―ルの良き相棒であるグレアムもいいのですが、何と言ってもニューヨーク支部長のレヴァインの存在感たるやw これはシリーズとして5作出... 続きをみる

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  • 74日本SFベスト集成

    今から41年前に発表されたSF作品のアンソロジー 筒井氏がこのスタイルでまとめたのは他に3冊ありますが、特にこの74年版は傑作が揃っています 自身の「佇む人」や半村良氏の「フィックス」豊田有恒氏の「渋滞」は今読んでも面白い 眉村卓氏「屋上」と星新一氏「有名」は他にもう少し傑作があったのではとw 小... 続きをみる

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  • 江戸町奉行所事典

    時代劇&時代小説を書く上で必須の資料第二段 特に時代劇の脚本を書く人はたいてい所有しているのではないでしょうか もうこれ一冊で町奉行はおろか、寺社奉行や勘定奉行の事まで丸わかりです イラストも多く、見やすい上に当時の牢獄や拷問、刑罰なども詳しく書かれており非常に役立つ本です 以前NHKの時代劇「オ... 続きをみる

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  • 星新一

    本を読む習慣がある方ならば、星新一の本は最低でも一回は読んだことがあるのではないでしょうか それほど偉大な作家であり、日本SFの草分けに大いに貢献した人です この本は電気にありがちなその人の人としてをいい面でも悪い面でも書いており、逆に星新一の熱烈ファンにはお勧めしにくい一冊です 1001話(もっ... 続きをみる

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  • ヴィクトリアマイルG1予想

    G1馬がそれなりにいるのですが、割と下降線 一番人気のヌーヴォレコルトも絶対的に安心感があるかと言うとそうも言えない気がします 隠れ本命馬で今回は勝負 タガノエトワールはローズSでヌーヴォの0.2秋華賞でも0.2その後は古馬牡馬相手の条件戦で苦しみますが、首差とはいえ前走は1600万条件勝ち上がり... 続きをみる

  • 要塞警察

    『要塞警察』 オリジナル予告篇 ジョン・カーペンター初監督作品にて最高傑作w これは日本では劇場公開されていないのです 私も初めて見たのが、昼の吹き替えの洋画放送でした 今ではDVDも見れますが、字幕は吹き替えよりひどいですね 座っているのが下手になったなとか 立っているのが下手になったなとかは吹... 続きをみる

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  • アル中病棟

    吾妻ひでお氏によるノンフィクション漫画 失踪日記の第二段になります 完全に今では断酒しているせいか、失踪日記より線がしっかりとしており、そこは少し悲しい(なんでやw) しかし、恐ろしい所ですねこういう病院は、私は絶対に入りたくないのでなんとかど根性でアル中にはならないようにしますw しかし、こんな... 続きをみる

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  • 沖田総司

    辻本祐樹--沖田総司MV(慕情) まさか、こんなまとめ動画があったとは 誰が編集したかは知りませんが「新選組血風録」での沖田総司を中心に編集した画像を見つけました それにしても辻本祐樹さんは沖田総司そのものと言っていいぐらいのはまり役でした

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  • 時代小説職業事典

    私は時代小説や時代劇の脚本を書くとき、だいたい手元に50冊ほどの資料となる書籍を用意しています 使えるものと使えないものを見極めるのは難しく、いろいろと役に立たないものも購入してしまいましたが、まあ、それらも楽しんで読めたのでよしとします 使える本上位ともいえるこの一冊は見事にわかりやすく江戸時代... 続きをみる

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