川上英幸のブログ

脚本家川上英幸がゆるゆると書き残すブログです
主に野球、相撲、競馬、読書、映画関係

漫画のブログ記事

漫画(ムラゴンブログ全体)
  • ノーマーク爆牌党

    CSフジテレビONEにて「牌は地球を救う われめでポン24時間」を放送中を記念して(なんのこっちゃ)麻雀漫画を一つ 相手の手筋がわかり、相手の余剰牌を狙い撃ちする「爆牌」を武器とし、絶対王者に君臨する雀士爆岡弾十郎 それに挑み続ける徹底した守備力「爆守備」と人の持つ「つき」の傾向が積山に固まると予... 続きをみる

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  • ドッグソルジャー

    1987年初版の漫画 当時は東西冷戦の真っただ中、でも今とあまり変わらないというか、今の方が混沌としていてこういうアクション漫画の内容が荒唐無稽に感じられないのかもしれません 主人公ジョン・キョースケ・飛葉はハワイの日系三世 アメリカのグリーンベレーに所属、不正規戦において名誉賞7個など数々の表彰... 続きをみる

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  • 銀の三角

    SFマガジンで連載当時から読んでいた銀の三角 萩尾望都氏の最高傑作と言われております しかし…… わからないw でもぐいぐいと読ませる力に満ちているから不思議 こういう作品は頭で理解しようとしてはならないものなのでしょうか この記事を書くにあたって、じっくりと今一度読み返してみました それでも、な... 続きをみる

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  • りびんぐゲーム

    これは脚本家デビューして間もない20代の頃、某テレビ局のプロデューサーとなんとかドラマ化できないかと企画を練りました、かないませんでしたが 主人公は特に何も考えないまま、小さな会社に就職した二年目サラリーマン 自身の引っ越しと会社の引っ越しが重なり、自宅から歩いて会社へ行ける距離に、しかし、新築だ... 続きをみる

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  • まんが伝記事典

    子供の頃お世話になりました 世界の偉人がぐっと凝縮された伝記事典 偉人の伝記ってまるまる一つを読むと長すぎて飽きてしまうんですが見開き2ページ(長いものでも4ページ)で凝縮されると読みやすく覚えやすいものなのです でも、この漫画を読んだおかげで魯迅やヘミングウェイなんか知りましたし、そこからその著... 続きをみる

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  • 失踪日記

    何度読み返したことかw 漫画家吾妻ひでおのベストセラー漫画、すべて実話の失踪日記 ある日突然、鬱と不安に襲われて失踪しホームレスとなる漫画家 しかし、実に逞しく生きていきますw テントとか張りたくないとかの意識が微妙でなお笑えます さらにこの失踪場所が後に私が今居住している土地であるというwww ... 続きをみる

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  • 筒井漫画読本

    筒井康隆の小説を17人の漫画家が描いた一冊 それにしても、これを選ぶか的な作品が多くて笑えますw 「傷ついたのは誰の心」なんて蛭子さんが書いてこそ味がでますなw 「死にかた」は大好きな小説でも逆に漫画にすると味気なくなる 「トラブル」は絵にするとこんなに気色悪くなるのか 吾妻さんの「池猫」はなんか... 続きをみる

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  • キャラ者

    週刊少年ジャンプで「進め!パイレーツ」というギャグ漫画がありました 当時はプロ野球の球団がなかった千葉県の一農家がオーナーとなった弱小球団がいろいろとやらかして笑わせてくれました 作者は江口寿史氏 その後もいろいろな形でギャグ漫画を発表するもなかなか締め切りを守れる人ではなかったようで、すぐ連載が... 続きをみる

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  • ONE PIECE 78巻

    次でドレスローザ編もとうとう終了か ドフラミンゴの幹部たち、実にあっさりの噛ませ犬でしたw しかもディアマンテもピーカも悪魔の実を食べていない相手にやられるのだから(ゾロは別格としても)情けなやw しかしイトイトの実を実に強力に使いこなすねえ、ドフラミンゴは てっきり、革命軍のイナズマが駆けつけて... 続きをみる

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  • ミノタウロスの皿

    ボロッボロですね、この本 それもそうです、この本私拾いましたwww それも小学生の頃www そんな本をいまだに持っている、恐ろしいwww と、入手経路はともかくとして、これはなかなか傑作ぞろいの短編漫画集です 人類と牛の立場が逆転した世界を描いた表題作はもとより タイムトラベルものの「おやじロック... 続きをみる

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  • 地を這う魚

    「失踪日記」の吾妻ひでお氏がデビュー前のアシスタント時代をつづった漫画 トキワ荘物語がよくメディアでも紹介されてはいますが、こちらはB級な感覚で楽しめますw 吾妻氏以外の漫画家や編集者が動物の姿で描かれており、謎の魚が空を飛び交うなど、控えめながらも吾妻ワールドは健在 全員が北海道出身なため、ゴキ... 続きをみる

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  • ロブ・ルッチ&Xドレーク

    ワンピースに登場するロブ・ルッチのフィギア 伝電虫で交信中 コミックの中では凶暴な海軍の戦力として描かれていましたが、その後の扉絵を見てみると、追われる存在になってしまったのだろうか、気になります 是非とも再登場を こちらは最悪の世代の一人Xドレーク なかなか躍動感のあるいいポーズです ワンピース... 続きをみる

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  • タイガーマスク

    いわゆる豆本です ある日突然妻からプレゼントされましたw そんなにタイガーマスクに思い入れがあったわけでもないのにw でも、良くよく考えてみたら漫画で読んだことがないのでいい機会でした 読みにくいけどwww 最初の頃は虎の穴が仕掛ける個性あふれるマスクマンとの対決 そして、タイガーの味方として登場... 続きをみる

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  • 新選組 手塚治虫

    手塚治虫氏の新選組昭和32年に発表された作品です 当時はまだ新選組が悪役だった頃らしく、あまり人気がでないまま途中で終わりにしてしまったそうです これは深草丘十郎、鎌切大作という二人の架空の人物が主人公 この二人が育む友情はなかなか爽やかで好感が持てます 漫画化の吾妻ひでお氏が昔手塚氏の絵を模写し... 続きをみる

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  • アル中病棟

    吾妻ひでお氏によるノンフィクション漫画 失踪日記の第二段になります 完全に今では断酒しているせいか、失踪日記より線がしっかりとしており、そこは少し悲しい(なんでやw) しかし、恐ろしい所ですねこういう病院は、私は絶対に入りたくないのでなんとかど根性でアル中にはならないようにしますw しかし、こんな... 続きをみる

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  • 怪奇大作戦

    これ一冊だけなのが惜しい! 全6話、うち3作はドラマ作品を一部脚色して描いたもので、残り3作は桑田氏のオリジナル 「人食い蛾」「殺人回路」「吸血地獄」はそれぞれ「蛾」「死を呼ぶ絵」「二つの顔の少女」と改題されている それにしても、この3つのチョイスは少し微妙w 特に、怪奇には向いていないのではない... 続きをみる

  • 数とコンピューター

    1971年刊行の学習科学まんがシリーズの一冊です 所謂数学というものは今と昔でそう大きく変わってはいません。なので今でも普通に読むことが出来ます 数字の起源などから始まり暮らしの中の幾何学 そして算数から数学へ そろばんからコンピューターへと 二進法でしか数え方がなかったオセアニアの島では、1はウ... 続きをみる

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  • どぐされ球団

    この漫画は月刊少年ジャンプに連載されていた作品で、同時期に「アストロ球団」という伝説的名作が連載されていたが、私はこちらの方が熱狂的に好きでした主人公の鳴海真介は甲子園のスターでエースで4番打者でしたが、打席で右手の人さし指が骨折しているのを隠して推定160メートルの大ファールを放ち、その衝撃で指... 続きをみる

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  • エイジ

    江口寿史の1985年のコミックですボクサーの息子が老トレーナーに導かれ、当初は嫌がっていたボクシングの道を歩むことになる青春ギャグ漫画であり、ラブストーリーの要素も多大に含んだ作品ですでもね、何と言ってこの漫画のすごいところは始まりが終わりと言うところなのですwたった一冊それも主人公がボクサーとし... 続きをみる

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