川上英幸のブログ

脚本家川上英幸がゆるゆると書き残すブログです
主に野球、相撲、競馬、読書、映画関係

数とコンピューター


1971年刊行の学習科学まんがシリーズの一冊です
所謂数学というものは今と昔でそう大きく変わってはいません。なので今でも普通に読むことが出来ます
数字の起源などから始まり暮らしの中の幾何学
そして算数から数学へ
そろばんからコンピューターへと
二進法でしか数え方がなかったオセアニアの島では、1はウラパン、2はオコサと数え
3はオコサウラパン、4はオコサオコサ、5はオコサオコサウラパンと数えます
しかし、この二進法こそがコンピューターを構成する要素なのですよねw

大人になった今読み返してみると、わかりやすく面白いかなりな良書です
算数好きの息子に与えてみたところ楽しんで読んでいました
しかし、子供の頃からこの本を愛読していた私が何故理系に走らなかったのか
謎です(笑)

×

非ログインユーザーとして返信する