大名の日本地図
野球の記事が続いたので書籍を一つ
これも資料の一つですが毎回使うというよりも補足の意味で必要な書物です
この本には江戸時代、現在の各県に置かれていた大名が記されています
どこにどの殿様がいて、どこが城でありどこが陣屋しかなかったか
とりあえず、それがこの本を読めばすぐ判るわけです
これを読むと、現在の都道府県の中で山梨県に藩がなかったという意外な事実がわかります
まあ、山梨は交通の要所であったり、山岳部で会ったりで、天領となることが多かったようで
この本もそれぞれの藩の殿様方がそれぞれでその土地に合った司法を行ったわけで、日本における県民性なんてものも生まれてきたことがわかりますね
そんな中でも複雑なのは兵庫w
これだけ国も違って藩もいろいろあったのによくぞまあ、兵庫県なんてものにひとくくりに出来たものですw
地理好きな人、読んで損はないですよ