用心棒日月抄
非常にユーモアの効いた藤沢作品
これはシリーズになっていて4作で完結します
主人公は故あって人を斬り、脱藩、国許から送られてくる刺客に追われながら江戸で用心棒稼業を務めます
この第一作では、赤穂浪士の討ち入りも描かれ、巻き込まれていく主人公の姿が面白く書かれています
そう言えば、大河ドラマ「義経」の打ち上げでNHKのお偉い人が
「大河ドラマは三大テーマがある、まずは太閤記、そして義経、もう一つは忠臣蔵」
と仰っていたのを思い出します
確かに、堂々と前に出さなくても、太閤記である秀吉が出てくる大河はしょっちゅうやっているし、義経をやった後、同時代の平清盛も大河で放送されました
と、なると一番遠くなったのが忠臣蔵かなあ
オリジナルでやれる知識は身に着けているので、もしも忠臣蔵をお考えなら是非とも私を指名してくださいませ
あ、その時は大石内蔵助は主役にしませんよ。もちろん吉良上野介も
47士のある人物を主役にします
そうすると非常に面白い作品ができそうw
誰だかは内緒w