川上英幸のブログ

脚本家川上英幸がゆるゆると書き残すブログです
主に野球、相撲、競馬、読書、映画関係

ドッグソルジャー

1987年初版の漫画
当時は東西冷戦の真っただ中、でも今とあまり変わらないというか、今の方が混沌としていてこういうアクション漫画の内容が荒唐無稽に感じられないのかもしれません
主人公ジョン・キョースケ・飛葉はハワイの日系三世
アメリカのグリーンベレーに所属、不正規戦において名誉賞7個など数々の表彰を受けたトップクラスの軍人であり殺し屋
しかし、今は政府の犬となるのを嫌い、ゴミあさりをして生活する日々を送っています
そんな飛葉が、内角調査室(JCIA)から刑務所から囚人を脱獄させた過激派たちの始末を依頼され、その過激派が雇った傭兵は主人公のナイフの師匠でもあった
しかし、その師匠には飛葉は私怨があった
この作品を読み続けているとかつての仲間だった兵士が、政府に背を向け命を狙われるという話も多いです
まあ、どんなに優秀な兵士でも事が終われば逆に政治家などはなかったことにしたいもの
国のために懸命に尽くした兵士たちが、平和を得た世の中では邪魔者になるという風刺や皮肉は現代でも生きている気がします


ただ、この作品を若い頃読んだせいか、邦人が海外で拉致されたりすると、ジョン・キョースケ・飛葉のような人物が助けてくれたら、と、ついつい思ってしまいます


いませんよw漫画ですからw



×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。