地上最後の刑事
この小説は設定が素晴らしい
半年後に人類が死滅するのです。小惑星の衝突によって
そんな中、一人の男の死体がファストフード店のトイレで発見されます
ベルトによる絞殺
しかし、そんなもの自殺だろうと済まされてしまいます
だって半年後にはみんな死んじゃうんですよ
警察もほとんどあってないようなものです
そんな中、刑事になりたてほっかほかの主人公だけがあることに気づくのです
死者が身に着けていたものの中で首を絞めたベルトだけが高級品であることを
これは3部作のシリーズだそうで次作もすでに刊行されています(買ってはいるがまだ未読)
ミステリー的な部分では非凡さを感じませんでしたが、その世界観はいいですね
また絶望的な状況においても自身の仕事を全うしようとする主人公の姿勢もいいですね
本当に3冊目で地球は滅んでしまうのでしょうか
ひょっとして南極にジェットエンジンをつけてwww
違う話になってしまいますねwww